死んでいたかもしれない
仕事終わりに会社のクルマで走っていたら対向車がこちらの車線に思いっきりはみ出しながら猛スピードで向かってきて正面衝突しそうになった。
こちらがブレーキを踏んで止まり、相手側がギリギリで交わしたから無傷だったが、こちらが止まってなかったら、大事故になっていたはずた。
一瞬、相手は右折するのかと思った。
でも違った。
4、5秒の短い時間だったが、色んなことが頭をよぎった。
「気づいてないのか?」
「脱法ハーブか?」
「避けて欲しい」
本当に危なかった。
たぶん相手はスマホか飲酒だったと思う。
あのスピードで突っ込まれたら死んでいたかもしれない。
今日は命拾いした。
人生というのは意外とあっけなく終わるものなのかもしれないと今日は感じた。